現役のタクシー運転手さん!感謝されてチップまで貰える活動しませんか?
こんにちは。TAKAです。
今日は仲間内でチップをいかに多く貰えるか競った時の話をします。
いつも同じような毎日でマンネリ化している運転者さんも多いかと思います。
そんな運転手さんは遊び半分でも試してみたらいかがでしょうか。
やってみて分かったことはチップは狙ってGET出来るもんなんだな!という事です。
それでは見ていきましょう。
目次
誰が一番チップ貰えるか選手権やった結果
私の手法は、心から(チップが欲しい)おもてなしの精神でとにかく明るく振る舞うという、とてもとてもシンプルな作戦です。
心の底から「ご乗車ありがとうございます!!」「今日はいい天気ですね!」「車内は寒くないですか?」咳をしたら「大丈夫ですか?ちょっと窓開けましょうか?」etc…
気配りのオンパレード
普段の私は行き先確認を終えたら無言で目的地まで向かうことが多いです。
お客様から話された場合にはその話に合わせるといった感じでやってます。
といいますのもお客様のテンションが今どんな感じか等分からないので無言が楽なんですよね。
でも今日はチップを取りに行く戦いです。
自分からどんどん話しかけていきます。するとどうでしょう。話が続くもんなんですよね。
さらにはお客様から新たな話を振られたりetc…とても盛り上がります。
会話は目的地に到着するまで話し続けることです。
いくら道中盛り上がっても途中から会話が切れているとチップ率は下がります。
折角やったおもてなしもリセットされてしまうようです。
で、上手くいくとお客様からは「なんて気配りや気遣いの出来る人なんだ」と映るようです。
結果チップは高確率でGET出来ました!
同僚の手法は、お客様から見える位置に子供の写真をチラつかせる作戦です。
お年寄りの方なんかが「あら、かわいい」といった感じで話のきっかけ作りになります。
そして降車時に「お子さんにお菓子でも買ってあげて!」とチップをGETする流れです。
※選手権と言いつつ結果がないのは伝えたい本質がそれではないからです。
まとめ
動機が不純であったとしても顧客の満足度がかなり高くなるのでとても良い行いだと思います。
デメリットは結構大変なことです。
常にお客様を意識することになるので、これを普段から出来るようになれたら相当素晴らしい運転手ですよね。
尚、私が行った手法ですが態度の悪いお客様にも効果てきめんでおもてなしをし続けることにより態度が軟化し最終的に降車時にチップまでくれたりもします。
恐らくこんなに良くしてくれたら悪態が付きにくくなる!と思われるのかもです。
マンネリ化しやすい仕事なのでこのように色々とゲーム感覚でやってみるのも面白いものですよ。是非お試しください。
そしていつもチップをくれるようなお客様は話をしようがしまいが影響はないのですが、普段チップをあげる習慣がない方からのチップを引き出せたらラッキーですね。
という事で以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。